最新ITIL情報

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2010.1.25「ISO9000廃棄について」

当社では、ISO90000を捨てて、ISO20000を取得しましたが、今も非常に良い選択であったと考えています。ISO9000自体が特に悪いわけではありません。廃棄した一番大きな理由は実業務のプロセスとISO9000のプロセスが乖離していたためです。実業務の他にISO9000のプロセスがあったので監査のためにISO9000の資料を作成することとなり、実際の品質向上に寄与しないばかりか、余計な工数を食うこととなっていました。ISOの根本思想であるマネジメントシステムつまり経営に寄与することとはまるで逆の行為となっていたわけです。
また、ISO9000はやはり製造業向けのISO規格でありITサービス業の経営に寄与するように適用するにはかなりの検討(実業務に合わせるには)が必要となることも廃棄の大きな理由でした。

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2010.1.6「ちょっと変わったセキュリティ方針」Ⅱ

当社の基本方針である「社員のモラル向上(ES向上)」についてもセキュリティ的な意味があります。セキュリティを確保するために様々なツールやISMSの取得も行っていますが、一番大きな要素であり、かつコントロールが難しいのが人です。例えば、悪意をもって情報を持ち出そうとすれば様々なガードをかけても防ぎきれないのが現実です。結局セキュリティ確保の基本も人ということです。

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2009.1.5「ちょっと変わったセキュリティ方針」

当社ではISO20000の他にISO27001も取得しています。おそらく他社とは違う、ISMSの基本方針としていることを2点、以下に挙げます。

1.仕事を個人任せにしない。
 (マニュアル化による情報共有+個々人のノウハウ向上)
2.基本的に残業はしなくてよい体制。

一見セキュリティとは関係がないように見えますが、かなりのセキュリティ事故が忙しさあるいはある特定の個人にしかノウハウが無いことが原因で情報を自宅持ち帰って作業を行っていることが原因になっていることを考えると納得できると思います。

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2010.1.4「ITILマネージャの集い」Ⅱ

あけましておめでとうございます。
2009年度もあと残り3ヶ月となってしまいました。

ITILマネージャの集いでのお話をもうひとつ。
ITIL(V2)も後1年半で完全に終了となってしまいますが、V2が無くなった後のITILマネージャの肩書についての話題でNRIの應和さんが気のきいたことを言っていたので紹介します。
V2が無くなった後、ITILマネージャは
1.シーラカンス か
2.伝説の人
になるというような話をしておられました。

私も同感で、以前にも書いたようにいまのところITIL(V3)エキスパートがITILマネージャに比べるとかなり易しい試験なのでITIL(V3)マスタの試験の難易度しだいかなとの気がします。
ただ、今、ITILマネージャを持っている人はおそらくほとんど全てエキスパートに移行して、マスタも受験するでしょうから、2.伝説の人になる可能性の方が確率は高いのではと思います。

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2009.12.28「ITILマネージャの集い」

12.25にEXIN主催の「ITILマネージャの集い」がありました。全体的には、itSMFJAPANと同じで、ベンダー主体の集まりだったのでビジネス上のメリットは?でしたが、面白い情報がありました。
日本のITILマネージャの所属企業の資料があり、
1位:NECグループ
2位:富士通グループ
2位:NTTグループ(富士通グループと同じ%でした。)
ITILマネージャの人数が全体で320名で富士通グループの構成比率が9%とのことなので富士通グループには約30名のITILマネージャがいることとなります。

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2009.12.25「BCP第1版」適用開始

かねてより進めていました、BCPの第1版が1月には適用開始できる状況となりました。バラバラに存在していた防災マニュアルや復旧マニュアルをBCPを作成することで全体像をまとめることができたのが一番の収穫だったかもしれません。

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2009.12.18「CMBD完全DB化」

当社では現在、EXCELとDBの混在であった、CMDBの完全DB化作業を行っています。

以下の順番で設計代わりのACCESSによるDB作成ののちMySQLによる各情報のリンクをもって最終形にしようとしています。CMDBの完全DB化と同時に全社情報の一元化も進めています。

1.基本情報(会社組織情報、プロジェクト情報等)
2.設備管理資産情報
3.インシデント/問題/変更/リリース情報
4.運用マニュアル/FAQ/各種ナレッジ

3.インシデント等までは見えてきていますが、4.の各種ナレッジのDB化は実用になるDBを作成するにはまだまだ検討が必要な状況です。
また、常に最新状態でなければDB化の意味がないので変更契機毎の運用マニュアルも整備して実運用を順次始めることも並行して行っているところです。

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2009.12.7 「ITILファンデーション取得率100%達成」

ITILファンデーション取得率100%を達成しました!!!

それも、社長、役員、間接要員を含んでの取得なので他社ではおそらくないことだと思います。(社長、役員がITILファンデーションを取得しているのをあまり聞いたことがない。)

2年半ほど前から、ITILファンデーション100%取得を目指してきて、アメとムチを使ってやっとの達成となりました。

ISO20000を取得していてかつITILファンデーション100%を達成すれば、ITIL対応では日本一との話を、社内外向けの講演でもしていたので非常にうれしい達成となりました。

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2009.12.4 「サービス品質に影響を与えるもっとも大きな要素は人」

「サービス品質に影響を与えるもっとも大きな要素は人です。」といつも話をしていますが、当社では以下の2点を車の両輪と考え、常に向上策を実行しています。

1.マニュアル化(見える化)
  ISO20000をベースラインとして全13プロセスに かかわる部分プラス全業務をマニュアル化し、属人性を極力排除しています。

2.個人スキルアップ策
  積極的な教育策(教育予算:売上の1%)により、個人スキルの向上を図っています。一つの例がITILファンデーション全員取得推進です。ITILファンデーション取得率100%を12月中にも達成できる見込みとなりました。

 以上の2点はどちらが欠けてもサービス品質の向上には繋がりません。

 一般的なコールセンターでは1のマニュアル化は進んでいますが、残念ながらパートやアルバイトのメンバがサービスを提供しているため離職率が非常に高く、個人にスキルがなかなか蓄積しません。
 また、われわれの出身母体であるSEの世界では個人に頼って、情報共有のためのマニュアル化がなかなか進まないのが現状と言わざるおえません。

 個人スキルの高いメンバが常にブラッシュアップされたマニュアルを共有することではじめて24時間365日、質の高いサービスを提供することが可能となります。

 また、当社では現在ナレッジも含めたCMDBの完全DB化も進めています。完全DB化によりいろいろな視点でのナレッジ検索が可能となり、それをスキルの高いメンバが利用することによりさらに高度のサービス提供を目指しています。

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2009.12.2 「BCMカンファレンス2009」

11.27にBCMカンファレンス2009の講演を午前だけですが、聞きに行きました。

以下、参考になった点を2点。

1.現場が実際に動けるマニュアルが大切。
  ISO認証取得の時と同じで、現場が動けるマニュアルでなければ絵に描いた餅で終わってしまう。

2.統合されたBCMマニュアルは必要だが、リスク毎の個別マニュアルも当然必要。
  大規模地震とパンデミックの対応では違うところが当然あるので当社では、個別マニュアルを統合マニュアルからリンクすることとしました。

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2009.11.30 「ISO20000取得時基本方針」

当社がISO20000を取得した時の基本方針について。

以下、基本方針2点です。

1.当社に合った必要最小限(費用)のISO20000の実現

  小さな組織に合った必要最小限のISO20000を実現する。
 特に費用についてはISO20000を取得することによって、業績に影響を与える(利益減等)ようでは本末転倒・・・。
  結果としては非常に少ない費用で取得することができたと供に作業効率もアップして業績にも良い影響を与えることが出来ました。

2.現実の実プロセスに合ったISO20000の実現

  実業務に組み込まれたプロセスを実現する。ISO20000用のISO20000を取得するためのプロセスは持たない。
  これも非常にうまくいったと自負しています。ただ逆にうまくいきすぎたため、メンバがISO20000をほとんど意識しないで、ISO20000の要求するプロセスを実行しているので、そこはもっとISO20000を意識させた方が良かったと反省しています。

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2009.11.26 「ITIL(V2)終了」

ITILV2が2011年6月末で完全終了となる。(英国OGC発)
再試験も終了になるとのこと。
以下私見を3点。

・合格者よりずっと多いと言われている、ITILマネージャ研修は終えたがまだ合格していない人は、再試験を受けられる期間が後1年半程度にせまったこととなる。

・ITILV3はエキスパートが資格として提供されているが、模擬試験を見た感想は、ITILマネージャ(V2)よりは大分やさしそう。マネージャのように経営者の視点は必要ないし、回答も4択。
 エキスパートの上のマスタがどのような試験になるか興味深々。

・ITILV3ファンデーションの試験を受けてみたが、V2よりは覚えることが多くなって(2分冊→5分冊)大変だが、V2のように問題文の意味が不明の問題は無くなったのでその点では楽になった。今から受けるならV3がお勧め。

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2009.11.25 「ITIL資格取得状況(2009.10.21時点)」

1.ITILファンデーション(V2、V3):70,000人
2.ITILプラクティショナー(V2)  :   400人
3.ITILマネージャ(V2)      :   320人
4.ITILエキスパート(V3)     :    50人

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ITIL研修として以下の研修を企画中です。もう少々お待ちください。

 1.ITIL V3ファンデーション講座:3日
 2.ITIL V3ファンデーションブリッジ講座:2日

もちろん、試験付となります。

また、その上の資格となる

 ・ITIL V3インターミィデエイト
 ・ITIL V3エキスパート

の研修につきましても準備中です。

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